プログラミングって学ぶべき??

 はじめまして。IT寺子屋代表の江川竜太と申します。

「小学生からプログラミング学習って早くない?」

「低学年のうちの子がついていけるか心配」

そう心配される親御様も多いと思います。

ただ、ご存知の通りIoT化(あらゆるモノがインターネットで繋がること)が進み、学校教育でも順次導入されるなど、プログラミングがより身近なものとなってきているのは間違いありません。

現在の社会では英語が当たり前になってきているように、プログラミングが必須のスキルになるのも時間の問題でしょう。

しかし、中学高校と6年間も英語を学んでも、実際に話せる日本人はどのぐらいいるのでしょうか?実際に話せるようになるためには、学校以外で英語を学習し、話す機会を作り出すことが必要です。多くの日本人はその機会を作り出せないまま、時間のみが経過してしまいます。

プログラミング学習に関しても同様。学校教育では実際のコーディングや開発ができるレベルに到達することは難しいでしょう。実践的な能力を身につけるには、それ以外の時間で実際に自分の手を動かし、専門家からの指導を受ける必要があります。

また、プログラミング学習では「論理的思考能力」や「数学力」を身につけることができます。「真に頭の良い人間」を育てるのにもプログラミング学習はピッタリだといえるでしょう。

小学生のうちから学ぶ必要ある!?

近年、世の中ではちょっとしたプログラミングブームが到来しています。

特に社会人向けのプログラミングスクールが乱立。「6ヶ月の学習でプログラミングを習得し、転職までサポート!」といったサービスがトレンドです。

でも、よく考えてみて下さい。あなたが起業し、「500万円の開発費で自社サービスの開発をするぞ!」という時に、6ヶ月間の教育を受けてきたできたてホヤホヤのエンジニアに依頼したいと思いますか?

また、あなたがIT企業の採用担当でプログラマーを探している時に、「先週社会人向けプログラミングスクールを卒業しました!」という人か、「幼少期からプログラミングを学習しており、大学ではC言語、大学院ではAIの開発を・・・」という人だったらどちらを採用したいでしょうか?

もちろん後者ですよね。

やはり早期からの学習にこそ意味があるのだと私は思います。

何を隠そう私自身がプログラミング学習を始めたのは大学4年生の冬でしたので、できたてホヤホヤの部類に入ると思います。

日々子供たちと接する度に、小学生のうちからプログラミング学習をしている彼らを羨ましく思っております。私が小学生の頃はWebプログラミングスクールなんてなかったと思うし、そもそもプログラミングを勉強する発想が1ミリも無かった。

だから今の小学生及び保護者に伝えたい!

「プログラミングは早いうちに勉強してくれ!!」

もう一度言います。本当にプログラミングは早いうちに学ばせてあげてください。将来の広がり方が一気に変わります。

正直、プログラミングには向き不向きがあります。やってみてダメだなあ、向いてないなあ、楽しくないなあと思うかもしれません。しかし、将来の方向修正をするには早い方が良いに決まっています。それに、ITを真剣に学んだ経験は絶対に将来役に立ちます。

ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、お願いしたいです。お子様にプログラミング教育を勧めてみてください。あるいは本人がやってみたいと言っているのならばぜひ学ばせてあげてください。

正直、小学生向けのプログラミングスクール他にもあります。別にIT寺子屋ではなくてもいいです。気になったスクールの体験授業を申し込んでみてください。

ただ、IT寺子屋ではどこにも負けないレッスン内容・講師陣でお待ちしております(笑)。

プログラミングは楽しい。この喜びを少しでも多くのお子様に体験していただけたら幸いです。

代表プロフィール

IT寺子屋代表江川竜太

江川 竜太 

千葉市花見川区出身。
中央大学卒業後、株式会社リコーに勤務しながら独学でプログラミング、Webマーケティングを習得。より早い段階でのIT教育の重要性に気がつき、地元花見川で「IT寺子屋」を創業。現在はWeb制作やWebマーケティングの支援を行うSHINATOS合同会社の代表を務める