プログラミング能力検定とは

プログラミング能力検定は、以下の分野から幅広い問題出題がされます。

  • ビジュアルプログラミング言語(Scratchなど)の理解度
  • JavaScript・Pyrhonのテキストプログラミングの理解度
  • 高校で必修の「情報Ⅰ」に含まれるプログラミングの概念

プログラミング能力検定は1〜6のレベルに分かれており、レベル1~4がビジュアルプログラミング、5~6がテキストプログラミングでの受験になります。

プログラミング能力検定は2020年にスタートした試験のため、2024年からの大学入試の「情報」の対策に完全対応。試験を運営する日本プログラミング能力検定協会もそれを全面に押し出しています。

Scratchをマスターした小学校高学年や中学生に特におすすめしたい検定といえます。

レベルビジュアル言語版テキスト言語版
レベル6-タイマー、連想配列、クラス
レベル5-変数の型(null、型の確認)、配列操作(挿入、入れ替え、並べ替え)、二次元配列、例外処理
レベル4関数、リストswitch、配列操作(追加、削除、参照)、定数、while、ループの中断/継続
レベル3論理演算子、変数変数の型(int、String、boolean)、乱数、関数、for(配列処理)
レベル2不等号、座標、乱数不等号、座標、乱数 文字列連結、不等価、for、論理演算子、配列(宣言、取り出し、長さ)
レベル1順次処理、条件分岐、
繰り返し、並列処理、角度
順次処理、出力、演算子、変数、if、不等号

ビジュアル言語出題形式

ビジュアル言語出題方式では、2つの出題パターンが用意されています。

選択式問題・実装式問題の2種類が出題されます。

ブロックを実際に組み合わせて回答します
ブロックの組み合わせを選択肢から選びます。
ブロックを実際に組み合わせて回答します
実際にブロックを組み立てます。

テキスト言語出題形式

JavaScriptまたはPythonでの受験が可能です。IT寺子屋のマイクラコースではPythonを学習するため、Pythonでの受験を推奨しています。

プログラミング能力検定公式HPより引用

IT寺子屋での対策は?

IT寺子屋では、ビジュアル言語受験・テキスト言語受験ともに対策講座を用意しています。

本番と同様の出題形式での問題を各レベル50問とその解説を用意。

受験申し込み前に受講することで、自分の力試しもできます。

試験要項

級名レベル1レベル2レベル3レベル4レベル5レベル6
受験料¥2,100¥3,200¥4,300¥5,400¥6,5008,700
試験時間40分40分40分40分40分40分

受験会場

  • IT寺子屋 八千代台教室
  • IT寺子屋 海浜幕張教室

各教室へのアクセスは各教室ページよりご確認ください。

プログラミング能力検定は受験日が各教室毎月1回に限定されています。メールもしくは公式LINEにてお問い合わせください。

受験申し込み・受験料支払い方法

IT寺子屋の生徒の方

メールもしくは公式LINEにて、「希望日時・教室・受験級」をお伝えください。
受験料は月謝と合わせて銀行引き落としさせていただきます。

外部生の方

メールもしくは公式LINEからお申し込みをお願いします。
その際、「お名前・生年月日・住所・学校・受験希望級・受験希望日時・受験希望教室」をお伝えください。
お申し込み後、1営業日以内に担当よりご連絡差し上げます。受験料は受験当日に現金でのお支払いとなります。